こんにちは！牧之原石材の福島です。お墓を建てよう！と考えた時に、さまざまなお墓の種類に驚かれる方も多いのではないでしょうか。お墓を建てるというのは、一生のうちに何度もあることではないので、ご家族や故人に想いを込めてお墓作りされる方が大変多いです。さて今回は、お墓の種類についてです！展示場などに行く前に見ていただけると、「種類の違い」に気づいて頂け、石材店の展示場ではより分かりやすくなるのではないでしょうか。大きく分けて4つの種類となるお墓のかたち「洋型」「モダン(オリジナル墓石とも呼ばれています）」「和型」「五輪塔」について…ご紹介させて頂きます！
- お墓の種類「 洋型 」
- お墓の種類「 モダン(オリジナル墓石）」
- お墓の種類「 和型 」
- お墓の種類「 五輪塔 」
- まとめ
目次
お墓の種類「 洋型 」
現在ダントツに人気のある「洋型」。洋型といっても形状や大きさに特に決まりはなく、自由な作りになっています。和型の縦型に比べ横型という事もあり、石塔の高さが低いので、お掃除やお手入れのしやすさがに加え、安定感のある横型は、地震による耐震性にも優れています。墓石に使われる石の種類も幅広く選ぶことができ、赤・ピンク・緑・マーブル模様の石など選択肢も広がります。
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詳しくはコチラ→読んで納得！石屋が語るお墓のかたち、洋型墓石の魅力！！
お墓の種類「 モダン(オリジナル墓石）」
「洋型」に比べモダンな形のものや、またその名の通りでもある「オリジナル」な墓石です。最近では、お施主様や家族の想いを込めたお墓づくりをされる方も多く、洋型や和型のような形にはとらわれず乗り物や建物を模ったものや、球体の形をお墓の形(石塔)にされる方もいらっしゃいます。また住宅にも「デザイナーズ」があるように、墓石にもデザイナーが考えた形の「ハイグレードモダン」などもあります。
↑牧之原石材で施工したオリジナル墓石です。
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詳しくはコチラ→ えっ？これはお墓なの？オリジナルのかたちをした墓石！
お墓の種類「 和型 」
日本で一番愛されて要るお墓の形でもある「和型」。お釈迦様の遺骨を納めた仏舎利塔に由来した、伝統的な三段墓と呼ばれるお墓で、直線的な格調高いデザインで、最も馴染みのある形のお墓です。一番上の石塔のサイズによって大きさが変わり、一般的に8寸角(24㎝)、9寸角(27㎝)、10寸角(27㎝)となります。（上記のサイズより、大小サイズのものもあります）ちなみに当社で一番選ばれているサイズは9寸角(27㎝)です。また石塔の頭の形や、花立(献花立）の形状・香炉(お線香立）は、地域(地方)や宗教によってもが違ったりします。
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(リンク)詳しくはコチラ→ 必見！石材店が教えるお墓のかたち、和型墓石の特徴！
お墓の種類「 五輪塔 」
五輪塔の形の五輪には『地・水・火・風・空』という宇宙を構成する五大要素を表していると言われています。さらに、五輪塔は死者を『成仏』させ、極楽浄土へ『往生』させるのが本来の意味と言われています。今日まで「ありがたい最高のお墓」とされています。
詳しくはコチラ→ 五輪塔ってどんなお墓なの？誰でも分かるカンタン解説
まとめ
お墓の形の種類には「洋型」「モダン(オリジナル墓石とも呼ばれています）」「和型」「五輪塔」と大きく分けて4つに分類されます。どんな形のお墓もそれぞれの家族が思いを込めて建てられたお墓です。お墓は親から子へ、子から孫へと継承され家族の歴史そのものでもあります。家族でのこだわりをお墓に込めて頂けたらと思います。
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