中国産墓石の品質は?いいの?悪いの?

 

皆さんこんにちは!アドバイザーの藤田です。
アドバイザーの仕事をしているとよく「中国産の石は品質が悪くないですか?」「中国の石を使って大丈夫?」などと聞かれることがあります。私自身も「中国産」と聞くと「食の安全問題」などで取り上げられるイメージから少し警戒心をもってしまいます。
さて、今回は皆さんの「中国産墓石」について少しお話させていただきます。「中国産」の悪いイメージが少しでも払しょくできれば幸いです。

目次

  • 中国産墓石の特長は?
  • 中国産墓石の品質について
  • なぜ悪いイメージがついたのか?
  • まとめ

中国産墓石の特長は?

中国産墓石の特長として、一番初めに出てくることは「価格が安い」ということです。これは長所でもあり短所でもあるのですが、価格が安いということは当然ですがお墓を建てる人にとっては非常にありがたいことです。半面、価格が安いことにより「粗悪」「品質が悪い」というイメージがつくことは当然のことと思います。
そういった石材の中には価格の割に品質がいいものなども当然含まれていますので、石材店に相談して価格と品質のバランスについて聞いてみると良いかも知れません。

中国産墓石の品質について

単純に鉱物資源としてとらえると、明らかに日本より中国の方が広大な国土を誇り、日本とは比べ物にならないほどの産出量になります。同じ種類の石でも丁場(石を切り出す場所)や切り出した石の部分によっても良いものもあれば悪いものもあります。
取れる石の量が日本とは比べ物になりませんので、取れるものの中には国産の石よりも品質的に良いものは当然あるのです。

石切り場

なぜ悪いイメージがついたのか?

まずは第一に「食の安全」という部分からのイメージや、中国人の「反日感情」に対する「日本人としての誇り」が大きな理由ではないでしょうか?
あとは、実際にお墓を建てた人でも「なんで1年でこんなに色が変わるの?」や「何年も経ってないのに石にヒビが入ってきた。」という事を見聞きした人や経験した人がいるかもしれません。しかしそれは石の品質というより業者の問題である場合も考えられます。
石材業界も40年以上前から国内での加工より中国での加工が増加し、それに伴い従来の「石材店」ではなく卸売り業者も参入することとなり、「石を扱うプロ」でなくても販売ができるようになったことも品質低下の大きな要因になったと思われます。

まとめ

中国産の墓石は全体的に見て、他の産地と比べ価格面で圧倒的に安価といえます。この「価格に対しての品質基準」からすれば中国産の石が劣っているとは思えません。
「お墓」を建てるにあたって、石の善し悪しを見るのも大切な事ですが、それ以上に大切なのはその「石」を取り扱う販売店を見極めることだと思います。「中国産は良くない。」と、とにかく高価な石を提案するお店や逆に「うちはこんなに安いですよ。」と販売するお店には注意したほうがいいでしょう。
お客様の希望に沿い、うまく予算の中に収める提案や努力をしてくれるお店や人選びをしてください。
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