お墓の花筒 劣化による交換について|花立ての修理 静岡県

こんにちは、牧之原石材 福島です。お盆も終わり、8月も最後。夏のお墓参りの際に、「お花交換が大変だった」また「花立てが劣化して壊れていた」「ねじ式で外しにくい」など不具合などありませんでしたでしょうか。お墓は常に屋外にあり、花立などは水分が溜まりやすい為、経年劣化などしやすい部分です。今回は、花立てのリフォーム(修理)についてお話していきたいと思います。

花立てのリフォーム(修理)


花筒を取り外し式(ねじ式)で使用されているお墓では、お花交換の際に、脱着に負荷がかかり、器具(ネジ・部品)が壊れてしまったりという事もあるようです。最近では、花筒をそのまま石から持ち上げるだけで外せる花筒が多く、お供えする際も、落し込む(ストンと石の中にはめる)形がほとんどです。お墓の花立てが取り外し式(ねじ式)のタイプでも、今はボーリングの工事で、石材に穴を開ける事ができ、お水替えに便利な花筒へ変更可能です。

その他、お墓のお線香の受け皿(線香皿)についてはコチラ→お墓の花筒と線香皿を新しく変えてみませんか?

花立ボーリング工事とは?

花立ての石材をボーリング工事していきます。①から順に、旧のネジ式の金具を外し、花筒のサイズに合うよう穴を大きくしていきます。また花筒は、ステンレス製の物を選ばれるとよいでしょう。錆びにくく、お手入れがとても簡単です。
牧之原石材では、花立てボーリング工事は、15,000円(税別)から、別途墓石の状況によって変更がある場合があります。(一度お見積りを取って頂く事をお勧めいたします)
関連リンク:お花のお水交換が楽になる!『花立ボーリング』とは?

まとめ

いかがでしたでしょうか。故人を想い、献花をしたお花が、花立てによってキレイに活き活きと咲いていると、お参りした側も、心穏やかに感じられますよね。花立てはそういった意味でも、大事な役割のある部分ですよね。ぜひこの夏のお墓参りで気になられた方は、石材店にご相談下さい。

タイトルとURLをコピーしました