将来設計につながる!若いうちから始める「終活と生前整理」のメリットとは|静岡県

こんにちは。近年、終活が広がり色々な所で取り上げられるようになりました。終活がどういったものなのかという事は皆様も分かっていらっしゃるとは思いますが「終活をいつ始めたらいいの?」と疑問になられている方もいらっしゃると思います。今回は、終活を始められている方達のきっかけを含め、早く始める事のメリットも合わせてお伝えしていきます。

2019年3月24日に公開した記事ですが、内容加筆、修正し2020年8月25日に改めて公開しています。

「終活」は何歳くらいから始めるもの?


現在「終活」を始められている方の中には、「配偶者がいなくなったから」、「定年」や「リタイア」をきっかけとする方がいらっしゃるようです。いわゆる、人生の区切りを感じたところで「終活」の準備をしようという考えの方が最も多いようです。区切りというとある程度の年齢を過ぎてからという印象が強く「若いからまだいいや」と思われる方もいると思いますが、明日の自分の生死は誰にもわかりませんし、日常生活の中で起こりうる事故や突然死、震災等、いつどこで何があるかわかりません。だからこそ、何歳からではなく「終活」は知った時から始めていく事が良いと思います。

終活を早くから始めるメリットとは


実際に終活を始めようとすると、気力や体力が必要になります。「終活」というと思い浮かぶのは、遺言書やエンディングノートを書くことかと思いますが、他にも生前整理やお金の整理等も終活の1つです。このように「終活」を探していくだけでも様々な種類があります。その為、ある程度時間に余裕を持ちながらゆっくりと始められる事をおススメします。体力的、精神的な事を考えると、早い時期から始める事は最大のメリットになります。
又、早く始める事でお金の見える化にもつながりますので、将来的なビジョンが見え、お金が足りなくなりそうな場合でも、その目標に向かって現役のうちから貯めることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?「終活」は、死に支度という印象が強いと思いますが「自分の人生を見直しよりよく生きるため」でもあります。若いから関係ないではなく、お金や保険等、自分が今どのような状況になっているのかを知っておくだけでも将来設計につながります。終活の1つでもある、エンディングノートは何度でも書き直しができます。きっと、10年後、20年後と時が経つにつれて内容は変化していくと思います。

エンディングノートは買ってみたけどいまいち書き方が分からないという方は是非、相談会を活用し書き方の基礎を学びながら完成させて頂けたらと思います。

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