海外にお骨をお持ちになりたい方へ|粉骨(お骨パウダー化)のススメ

明けましておめでとうございます。今年も皆様に分りやすく「石種・お墓・供養」をお伝えしていきたいと思います。合わせて一昨年より力を入れている自主セミナーに関しても、更にパワーアップしてお届けしていきたいと思いますので何卒よろしくお願い致します。今回は、海外にお骨をお持ちになりたい方や検討をしている方へ、粉骨(お骨パウダー化)にするメリットをお伝えします。

粉骨(お骨パウダー化)とは?

粉骨(お骨パウダー化)とは、お骨を粉末状にすることです。近年海への散骨やお墓の納骨場所に骨壺が入らなくなってしまった方などが利用されることが多くなりましたが、手元供養としてペンダントやブレスレットなどにする際に利用される方もいらっしゃいます。
詳しい記事はコチラ→粉骨サービスとは?どのような人向けのサービスなの?

海外へお骨をお持ちになる場合


家族が海外にいるなど、帰国をする為にお骨を持っていきたいという方もいらっしゃると思います。海外の場合には原則として、遺骨をスーツケースなどには入れず、手荷物として持って行くのが一般的です。その際には、埋葬許可書を必ず持参しお骨である旨をはっきりとお伝えください。又、粉骨された証明書も合わせてお持ちになると尚良いかもしれません。
詳しい記事はコチラ→粉骨(パウダー化)したお骨を海外で供養したい。機内へ持ち込めるの?

粉骨(お骨パウダー化)にするメリット


実際に手荷物として、骨壺のままお持ちになろうとすると荷物が重くなってしまい、体への負担も大きくなります。又、誤って手を滑らせて落としてしまうという事にもなりかねません。予め、お骨を粉末状にしておくことで重さも半分以下になりますし、骨壺ではなく木箱や密封された袋になるので、場所をとらず持ち運びもしやすくなります。

牧之原石材のお骨をパウダー化


実際に粉骨をしたいけどどこに連絡をすればいいの?と思われる方もいらっしゃると思います。近年業者も増え、郵送等を利用しながら全国対応してくれる所がほとんどです。当社でもこのサービスを実施しており、遠方の方の依頼も承っております。しかし、便利な一方で「郵送でのやり取りでは信用できない」や「不安」などとおっしゃる方も多いのが現状です。当社のサービスでは持ち込みも可能としており、日程を予め決めて頂く事で、持ち込んで頂いた日に実施し、夕方受け取る事が可能になっております。今回のように、海外にお持ちになりたいというお客様のご依頼も実際に承り対応させて頂きました。様々な理由がありますが、「向こうに散骨できる場所があり、そこに散骨をします」と理由が明確になっている方もいらっしゃいました。国外に持ち運ばれるお客様には、ご遺骨であることを証明する「粉骨証明書」も発行し利用して頂いております。
公式オフィシャルサイトはコチラ→牧之原石材のお骨をパウダー化

まとめ

いかがでしたでしょうか?海外にお骨を持ち運ぶ際には、国によっても規定が違う可能性がありますので、必ず渡航前に大使館等へ確認をして頂く事をおススメします。近年、終活をはじめとするお墓の在り方や供養の在り方を考え始める方が非常に増え、当社の粉骨(お骨パウダー化)サービスが開始されてから今日まで、全国の方より様々なご相談や依頼を承っております。大切な方のお骨だからこそ、今回のような事で悩まれている方、散骨、手元供養をしたい等考えている方はお気軽に下記フォームよりお問合せください。
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