お墓のお掃除教科書~通常のお墓参り時の清掃について

1601127社長「お墓のお掃除教科書~通常のお墓参り時の清掃について~」

年末、お正月や季節の変わり目など行事のある度にお墓参りに行かれる方が多いと思います。中には、「今日はちょっと時間がないから、お墓参りだけ・・」とお掃除は次の時にしようという日もあると思います。簡単にお墓のお掃除をするとしたら、「どうすれば良いの?」と気になっている方も多いと思いますので今回は、通常のお墓参り時の清掃について解説致します。

目次

  • お墓参りの時の持ち物について
  • 正しいお墓の清掃とは
  • ここだけは必ずキレイにしましょう!
  • まとめ

お墓参りの時の持ち物について

「お墓参りに行かれるときはどのような物を持って行けば良いですか?」と尋ねる方がいらっしゃいます。今日は、通常のお墓参り時にお持ちする物を解説します。お線香、ライター又はマッチ、お花、ぞうきん又はタオルを2枚持参して下さい。あとは、ごみ袋、花切ばさみなどもありますが、シンプルに簡単にお墓参りに行くだけであれば、必要な物プラス1個 タオルを持参して下さい。この時、お墓参りに行く方の9割ぐらいが車を利用して行かれますが、車の中にお墓参りセットを載せている方は、車内にライターを置きっぱなしにしないよう注意して下さい。

 

正しいお墓の清掃とは

まず最初に、水道にてバケツにお水を用意したり、水道がない墓地ではペットボトルで持参してください。タオルを水で濡らしてお墓を拭きます。この時に水を掛けてもいいのですが、そのままお墓を水で濡らしたままにしないようにしましょう。そして持参した乾いたタオルで拭き上げます!(空拭きも出来れば最高です。)「どうして、お墓を濡れたままにしない方がいいの?」と質問を受けますが、お墓に付いている水分にほこりが付着し、汚れとなるからです。
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ここだけは必ずキレイにしましょう!

次に、ここだけはキレイにしておきましょう!⇒お墓の中心にある【水鉢】(みずばち)の清掃です。ご先祖様や亡くなられた方がお水を飲むのではなく、水鉢には意味があります。それはご先祖様や亡くなられた方がこの世を見る鏡として使うそうです。きれいな水を張り、反射した世界を見て見守っていてくれているのですね。だからこそ水鉢のお皿をきれいに洗って、きれいな水を張って下さい。きっと、見守られている感覚が増すのではないかと思います。
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まとめ

いかがでしたでしょうか?迷信や神話や言い伝えもあるかもしれませんが、ちょっとしたことで、清々しい気持ちになりますよね。だからこそお墓参りの時に、気にして水鉢のお皿部分をきれいにしてみてください!
以前、とても興味深いことが載っているテーマの本を教えて頂きました。「データブック 現代日本人の「宗教」(新潮社)によれば戦後の日本人の「宗教行為」として、なんと第一位が「お墓参り」次いで「初詣」となっていて実に70%を占めているとのことでした。ふだん何気なく、また当然のように行ってきたお墓参りや初詣。「みんな行くから」といった少し軽い感じからよりは「なんか行くと落ち着くから」とか「行くと大好きだった祖父に会えるから」といった精神的なものを求めたり得られることが出来るためと思われます。これは、やはりたくさんの日本人がお墓参りや初詣を最も大切な「宗教行為」として捉えている証なのではないでしょうか。
マスメディアなのでは「墓離れ」などと昨年は結構話題になったりもしましたが、やはり私たち日本人にとってお墓参りは心のよりどころとなり、日本人の心にしっかりと根ついている信仰そのものだと言えそうです。

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