初盆を迎えるにあたり準備するものとお供え物とは

こんにちは。5月も中旬に入り、日中の気温も暑くなり時間によってはエアコンが必須になってきましたね。さて今回は、初盆を迎えるにあたり準備するものとお供え物についてお伝えします。

目次

  • 初盆の意味
  • 初盆のお供え物
  • まとめ

初盆の意味


初盆とは故人の死後、四十九日の忌明けを過ぎてから初めて迎えるお盆の事を言います。その為、四十九日以内にお盆を迎えた場合は翌年が初盆となります。お盆には故人や先祖の霊が帰ってくると言われ、一般的には自宅でお供えや提灯を置いてお迎えをし、お墓参りをするなどの供養をしますが、初盆では僧侶や親族、故人や親交の深かった人などを招いて法要が行われます。

初盆で準備するもの

精霊棚(しょうりょうだな)

精霊棚は祖先の霊を迎えるための棚のことで、その年の作物や精霊馬を供える棚になります。飾りつけをする場所は、仏壇の前になりお位牌は精霊棚の中央に飾ります。

精霊馬(しょうりょううま)

精霊馬は精霊棚に供える物のひとつで、祖先の霊を迎えるためのものです。割り箸や竹串等を使い、きゅうりとなすに足をつけます。これらが意味する動物は馬や牛になります。ちなみに「祖先の霊が来るときは馬に乗って来て頂き、帰るときは牛に乗ってゆっくりと帰って頂く」という願いがこめられているそうです。

盆提灯(ぼんぢょうちん)

盆提灯は、祖先の霊が迷わず家にたどり着けるように灯すという意味があります。また盆提灯には、白提灯と絵柄の入った提灯の2種類がありますが、初盆では白提灯を使います。初盆で使用した白提灯は、送り火で燃やすか、あるいはお寺で供養をしてもらいます。こちらに関しては、前もってお寺に確認をとっておくとスムーズです。

その他

お供え物(今年とれた作物など)や供花、新しい蝋燭・線香松の割り木などを用意しておきます。

初盆のお供え物

お供え物は団子が一般的ですが、団子の種類に関しては特に規定はありません。一昔前は、お盆の期間中でお供えするものを変えていましたが、現在は同じものを供えることが多く、日替わりで変えるという風習は確かにありますが、数日単位で厳密に行われる事は少なくなりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?初盆は、故人の四十九日後に初めて迎えるお盆になるので、上記以外にも法要の準備などがあります。滞りなく儀式が執り行えるように、事前の準備をしておくことをおすすめします。

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