「母の日参り」亡き母へ想いを込めてお墓参りへ出かけよう

こんにちは、牧之原石材の勝田です。いよいよ、ゴールデンウィークに突入しました。最長で9連休という方もいらっしゃるのではないでしょうか?この時期は、道路も混み合いますし、観光地もお店も混雑しますので、心と時間にゆとりを持って行動していただければと思います。ゴールデンウィークの後には母の日が控えていますが、皆さんは母の日はどのように過ごされていますか?今回は、母の日にお墓参りに行くことを推奨した「母の日参り」についてお話したいと思います。母の日の本来の意味から考えてみたいと思います。

2018年2月10日に公開した記事ですが、内容加筆、修正し2018年4月28日に改めて公開しています。

目次

  • 母の日の由来
  • 母の日参りとは
  • 母の日参りにすること
  • まとめ

母の日の由来

皆さんご存知の通り、5月の第2日曜日が母の日で、今年は5/13になります。日本では、母親に日頃の感謝の気持ちを伝える日とされていますが、実は母の日はアメリカで生まれました。元々は母親想いの女性が、亡き母を偲ぶ日々の中で、母親に感謝を表す記念日づくりを思いたったことから始まったとされています。母親の好きだった白いカーネーションを祭壇に飾ったことが、カーネーションを贈る習慣の始まりで、亡くなった母親には白のカーネーション、生存の母親には赤のカーネーションを贈るのが一般的でしたが、今では様々な理由から赤のカーネーションが定番となりました。

母の日参りとは

「母の日参り」とは、母の日の原点に返り、亡き母を偲ぶ日として、母の日に思いを込めてお墓参りすることです。伝統的な香りを伝え続けている線香の老舗メーカーが、母の日にお墓参りに行くことを習慣にしていただくために広げた言葉だと言われています。近年では、ゴールデンウィークから母の日にかけた、比較的穏やかで好季節な時期に、亡き母のお墓を訪ねる「母の日参り」の輪が広がっています。

母の日参りにすること

「母の日参り」には、特別なことをする必要はありません。普段と同じようにお墓参りしていただき、母の日のシンボルフラワーであるカーネーションやお母さんが好きだった花を供えてください。いつもより念入りにお掃除していただくのもよいでしょう。お墓参りに行けない方は、仏壇にカーネーションを供えるのもよいかと思います。カーネーションの香りがする線香もあるそうです。

まとめ

母の日が始まった理由を初めて知った方も多いのではないでしょうか?母の日の由来を知って、母の日にお墓参りに出かける方が増えているそうです。亡き母を想う気持ちは人それぞれですので、お墓や仏壇に供える花や好物も変わってくると思います。今年のゴールデンウィークや母の日には、是非「母の日参り」を予定に入れていただき、いろいろなことを報告しながら、元気に頑張っている姿をお母さんに見せてあげてください。

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