お仏壇を置く向きと場所に決まりってあるの?

170223大澤「お仏壇を置く向きと場所に決まりってあるの?」

こんにちは!牧之原石材、工事部の大澤です。今回はいつもと少し異なった内容で、お墓ではなく、『お仏壇』についてのブログとなります。供養するという点ではお墓と同じ種類かもしれませんが、お墓とお仏壇ではまた違った物となります、皆さんのご自宅ににはお仏壇がありますか?最近ではお仏壇が無い家であったり、あっても形だけの物であったり、お仏壇も時代の流れによってその形や種類が変わってきています。そんな時代だからこそ新たにお仏壇を置かれる方の中には、『お仏壇の向きに決まりってあるの?』といった疑問が生まれた方がいらっしゃると思います。そこで今回は『お仏壇の向きと置く場所の決まり』についてご説明をさせていただきます。

お墓の向きに興味がある方はこちらをご覧ください↓

目次

  • お仏壇を置く向きに決まりってあるの?
  • お仏壇を置く場所に決まりってあるの?
  • まとめ

お仏壇を置く向きに決まりってあるの?

それでは最初にお仏壇を置く場所に決まりはあるのかをご説明させていただきますが、基本的にはお仏壇の向きには決まりは無く、どの方向を向いていてもかまわないとされています。重要なのは毎日手を合わせるのに支障がないという事が大切で、お墓と同じように供養の気持ちや、ご先祖様への感謝の気持ちを持つことが重要となります。しかし、基本的には自由といいつつも、古くからの習わし等でこの方角が良いとされている方角がいくつかある為、例としていくつかご紹介させていただきます。

南面北座説(南向き)

こちらはお仏壇を南の方角に向けて置くと良いとされる説となります。理由は中国の慣習から来ていて、敬うべき人、例えば王や高貴な立場にある人が南を向いて座っていたため、そこから敬うべき仏も南向きが良いとされていることがこの説に繋がります。

東面西座説(東向き)

こちらはお仏壇を東の方角を向けて置くと良いとされる説となります。こちらはインドの慣習から来ており、日の出の方角は立身出世の方角で良き方角とされている事が理由となり、お仏壇の向きにも適用されています。

その他にも、宗派の総本山のある方角に向けて礼拝できるようにお仏壇を設置する本山中心説や、極楽浄土があるとされる西へ礼拝できるようにお仏壇を設置する西方浄土説等様々な説が存在しています。

また、各宗派によっても例えば曹洞宗や臨済宗は南向きが多く、浄土真宗や浄土宗、天台宗は東向きが多いといった慣習も存在しています。

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お仏壇を置く場所に決まりってあるの?

次にお仏壇を置く場所に決まりがあるのかをご説明させていただきますがこちらも特に決まりはありません。ご自宅にお仏壇を置く場合の場所は4つに絞られるかと思います。その場所は、仏間、床の間、居間、リビング(洋室)のいずれかになると思いますが、現在大きい物から、小さいものまで多数のお仏壇が存在し、中には洋室用のモダンなお仏壇も存在する等、お仏壇も多様化しています。その中でもお仏壇を置く場所の注意点が存在しますのでそちらをご紹介させていただきます。

お仏壇を置く環境に注意

基本的にお仏壇は木製の為、直射日光にさらされ続けたり湿気が多いところに置くのは避けましょう。理由としては木に含まれる水分が短時間の間で蒸発等を繰り返すと木のねじれや反りが生じ易くなります、また湿気による痛みが発生する為、直射日光の当たらない、比較的風通しの良い場所に置くことをお勧めします。

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まとめ

さていかがでしたでしょうか?今日は「お仏壇の向きと場所に決まりはあるのか?」についてご説明させていただきました。お仏壇の向きであっても場所であっても決まりはありませんが、様々な様式がある事が分かりましたか?しかし本当に大切な事は最初の方でもご説明させていただいたように「供養と感謝の気持ちを持つ事」となります。その本質を忘れずにお仏壇の向き、置く場所を選考してみてください。

その他お仏壇に関する記事はこちら↓

仏壇とは?|ご先祖様を仏壇で祀るだけではダメなの?

仏壇に遺骨をずっと置いておけないの?|お骨の悩み

「仏壇をしまうのにお経が必要なの?」にお答えします。

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