納骨の日が決まったけど、お墓の準備どうしたらいい?

こんにちは!牧之原石材の福島です。お墓はあるけど、納骨法要の日が決まった後の「お墓の準備」どうしたらいいの?と言うお声を伺いました。葬儀、法要などであわただしく過ぎ、納骨の日程が決まった段階で、お墓への準備をどうしたらいい?と悩まれている方必見です。今回は、納骨法要前に必要なお墓の準備についてお話ししていきたいと思います。

2017年10月24日に公開した記事ですが、内容加筆、修正し2019年1月20日に改めて公開しています。

目次

  • 納骨前に必要な「お墓の準備」とは?
  • 納骨の当日の「納骨サポート」について
  • まとめ

納骨前に必要な「お墓の準備」とは?


ご葬儀が終わった後、納骨の時期としては、一般的に「49日法要」の際に納骨されることが多いのですが、お墓があっても、その短い期間でお墓に準備することがあります。それはお墓に、戒名生前のお名前を彫刻することです。(信仰されている宗旨やお寺様によっては、納骨後に彫刻する場合もありますので、法要を執り行ってくださるご住職様にご相談してからご依頼ください)こちらは石材店に依頼します。
石材店としては、字彫される文字の原稿の内容を聞き取りや、最終確認、施工と工程がありますので、出来るだけ余裕を持って早めにお願いされると良いでしょう。彫刻の料金の目安ですが、一霊[税込み27,000円~(牧之原石材の場合)]また彫刻される場所や、墓誌の取り外しや、文字数によっても金額が変わる事もありますので、依頼されるお墓を確認して頂き、ご依頼の石材店にご確認ください。
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納骨の当日の「納骨サポート」について

お墓の納骨室にお骨を納める際、お墓の納骨蓋(納骨口)を開けて埋葬します。納骨蓋も石材ということで大変重いです。そしてしっかりと密着しているので、開ける際、入口の石との少しの接触で欠けたりしてしまいますので、石材店などのプロに頼むとよいでしょう。また当日は、正装もされている方も多いので、汚れてしまったり動きづらいこともあります。戒名彫りをお願いする際に、ご一緒に石材店にお願いするのをお勧めします。納骨立会いサポート料金の目安ですが[税込み5,400円~(牧之原石材の場合)]です。あくまでも目安金額ですので、ご依頼の石材店にご確認ください。

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まとめ

「納骨前に必要なお墓の準備」としてお話しして参りましたが、私自身も先日、身内の納骨までに「字彫(戒名彫)」と「納骨サポート」を依頼しました。葬儀より49日までは、あわただしく日々が過ぎてしまいましたが、お墓については石材店に依頼し、当日を安心して迎えられました。事前に準備するものや、依頼することなどで
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