静岡県の墓石 改葬|お墓を注文してから完成するまで、本当に楽しく有意義な日々を過ごせました

こんにちは。まだまだ朝晩冷えますが、少しずつ寒さが和らいできた気がします。今回は、埼玉県に先祖代々のお墓をお持ちのお客様で、お住まいが静岡県掛川市の為、先祖代々のお墓を墓じまいし、ご自宅から近い所へ新しく立て直しをご希望されたお客様の声をお届けさせて頂きます。
2017年2月28日に公開した記事ですが、内容加筆、修正し2020年4月19日に改めて公開しています。

 

実際にお墓を建てられたお客様の声

今回は、先祖代々のお墓を墓じまいし、新しく建てられたY様。

「お墓をつくる事は今回が初めてだったので、どこの石材店さんに頼むか悩み、何件か行きましたがなかなか決まりませんでした。たまたまインターネットで牧之原石材さんのHPを見つけ「この石屋さんだったら自分が思うお墓を作ってもらえる。」と思い、早速お店に行きました。お店に行っての第一印象は、他の石材店より綺麗でお墓の展示が多く、お墓の文字の彫刻等とても分かりやすかったです。担当の泉原さんもとてもいい人で、説明も分かりやすかったです。何度もデザインの変更をお願いしてしまって申し訳なかったです。よしだ霊園にお墓の見学に行った際には、福島さんに丁寧に案内をして頂きとても役に立ちました。ありがとうございました。お墓は出来上がりましたが、また遊びに行きたいです。お墓を注文してから完成するまで、本当に楽しく有意義な日々を過ごせました。完成したお墓を見た時、想像以上の完成度でした。Y家の自慢のお墓です。牧之原石材さん。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。」

お墓のこだわり

最初にご来店頂いた際にはまだ決まったデザインはなく、石の色は、ピンク系や赤系をご希望でした。御予算をお伺いし、パンフレットなどを見ながらお好みをお伺いするところからでした。お伺いしたお好みから図面を作成させて頂いたら、とても気に入ってくださいました。他の石材店でも見積りを出してもらっていたようですが、デザインを気に入ってくださり当社に決めてくださいました。石塔の文字を何にしようか、縁はバラかユリにしようかと、とても悩まれていたので、様々なパターンのイメージ画像を作成させて頂きました。石塔の文字は崩した字体の「心」、縁はバラに決まり、お墓の石は、インド産御影石のニューインペリアルレッドと中国産御影石のG663を使用しました。踏み石には、鳳凰の彫刻をさせて頂きました。完成確認をしていただいた際には、「思っていたよりキレイにできていて感激しました。」と喜んで頂けました。

まとめ

牧之原石材のHPからご連絡頂き、数ある石材店の中からお選び頂きご縁を頂けた事、牧之原石材スタッフ一同とても嬉しく思っております。ご先祖様のご遺骨も新しいお墓へ新たに納骨され、これから頻繁に手を合わせに来てくれることをきっと喜ばれると思います。やはり、お墓は一生のうちに建てるか建てないかの物だと思います。しかし現在では、建てるではなく墓じまいを考えられる方が増えてきております。なぜなら先祖代々のお墓があっても、お墓参りになかなか行けなくなってしまったからという理由の方が多くなってきているからです。少子化の現代では跡継ぎも限られ、墓じまいを決断せざるを得ない事情も多々あります。しかし一方でY様の様に、ご自宅の近くに新しく建てかえられる方が増えて来ているのも事実です。その際には、お寺ではなく霊園に変えたり、後継ぎがいないなど今後お墓を守っていくことが難しい方は樹木葬や永代供養などの方法で供養する方もいます。どのような形でも、亡くなった方を供養してあげたいという気持ちが大切ですので、単なる墓じまいではなくその先を考えた形で供養をして頂ければと思います。当社では、墓地をお探しのお客様にも様々な墓地のご紹介も承っております。お気軽にご相談下さい。
墓じまいをお考えの方はこちらの記事を参考にどうぞ。↓

 

今回使用した石の特徴

G663/中国産御影石(ピンク):別名、桜御影・桃山・ローズピンクと呼ばれ、ピンク系の御影石としては代表格として定着しています。柔らかな優しいピンク色をしている為、特に女性から人気があります。
ニューインペリアルレッド/(赤系):赤系の御影石の中では最も赤いと言われており、赤系の中では定番の御影石です。硬質で吸水率も低い為、耐久性に優れています。

タイトルとURLをコピーしました