お墓デザインコンテストニューデザイン特別賞 受賞 辻村様

踊りが好きだったお母さんへ・・・ありがとう

いまだに信じられません。
踊りが大好きで、着物姿で元気に踊っていた事を昨日の事のように思います。
そう言って施主様である息子さんが亡き母を思い、生前一番の楽しみであった踊りと共に・・・と相談をされました。
「扇志穂」という踊り名を受け、踊る際いつも手にされていたという扇子を両側面に再現し、着物を纏い舞台で踊っている様なイメージとなりました。
ふたつの白い石は、舞台照明という意味と2人の子ども(自分と妹)を兼ね、いつも傍で見守っていてほしいという願いを込めました。
また花筒の手前には、生前母の書いた「ありがとう」という
文字をそのまま彫りこみ、お母さんへの感謝の気持ち
忘れずに・・というお父さんの願いを込めました。

担当者からの一言

牧之原石材では、このようなお墓をつくらせて頂いたことを感謝いたします。

牧之原石材 社員一同