曹洞宗 弘徳院

名称 弘徳院
よみ こうとくいん
所在地 焼津市浜当目3-14-7
宗教・宗派 曹洞宗
縁起 弘徳院は、1500年代に野秋の地に創建されました。長い間、曹洞宗の寺院として信仰を集め、江戸時代には12の末寺を持っていたといいます。現在の浜当目に移ったのは明治23年(1890)で、本尊である薬師如来に加え香集寺のきょ虚空蔵菩薩を遷座し、お参りできるようにしました。奥の院香集寺の本尊である虚空蔵菩薩は、聖徳太子の作といわれ、伊勢朝熊(国宝)、京都嵐山とともに日本三大虚空蔵尊の一つに数えられるもので、弘仁6年(1160余年前)弘法大師が當目山に安置したと伝えられております。
電話番号 054-628-3561
形態 寺院墓地
施設 確認中
特徴 御本尊の「虚空蔵菩薩」は、「京都嵐山」「伊勢朝熊」と並ぶ日本三大虚空蔵尊の1つとされています。毎年、「虚空蔵尊春季大祭」と「だるま市」が開催されています。2月13日と同月23日には「こくぞうさん」と親しまれる大縁日が開かれます。海上安全、大漁満足を願う漁業関係者のほか、商売繁盛、家内安全などを祈願する参拝者が多数訪れます。名物のダルマ市も開かれ、13日は古井ダルマを送る「送りダルマ」、23日は新しいダルマを求める「迎えダルマ」としても賑わいます。だるまは、開運・招福にご利益があるとされる縁起物と言われております。

<焼津市指定文化財>弘徳院の絵馬

田中城主代16代本多紀伊守正珍が元文2年(1737)12月に奉納した絵馬で、金箔が良く残り、後ろ足を蹴り上げた躍動感のある馬が描かれています。

久保山愛吉さんのお墓

第五福竜丸無線長の久保山愛吉さんのお墓が弘徳院境内にあります。第五福竜丸は、昭和29年(1954)にアメリカ水爆実験で被災し、久保山さんは最初の犠牲者になりました。久保山さんの死は世界中に衝撃を与え、原水爆禁止動画が広がりました。

交通 虚空蔵尊入口バス停 から徒歩8分
地図