臨済宗妙心寺派 臨済寺

名称 臨済寺
よみ りんざいじ
所在地 静岡市葵区大岩7-1
宗教・宗派 臨済宗妙心寺派
縁起 臨済寺は今川氏親(うじちか)が梅岳承芳(ばいがくしょうほう:後の今川義元)のために、享禄年間(1528-1532)に建立しました。はじめは善得院(ぜんとくいん)と号していましたが、天文5年(1536)に今川義元の兄・氏輝が没しこの寺に埋葬されると、臨済寺と改めました。竹千代(後の徳川家康)は駿府の人質時代に、臨済寺の「お手習いの間」で、義元の軍師・太原雪斎(たいげんせっさい)に師事して多くのことを学びました。後年、家康が天下を治め徳川300年の基礎をつくった素地は、この幼年時代に培われたといえます。義元の死後、戦乱によって二度焼失したが、1582年から徳川家康が再建を進めました。今川家歴代当主の位牌(いはい)や墓所があり、現在は修行寺の為、年二回の一般公開以外は参拝できないようになっています。
電話番号 054-245-2740
形態 寺院墓地
施設 確認中
特徴 2019年に生誕500年を迎える静岡市ゆかりの戦国武将今川義元(1519~1560年)。臨済寺には、今川義元を祭った今川神廟(しんびょう)があり、義元の命日5月19日には県内外から多くの人が訪れている。同寺は生誕500年に合わせて、神廟の改築を検討しています。臨済寺の本堂(大方丈)は国の重要文化財に、本堂裏の庭園は国の名勝に指定されています。残念ながら臨済寺は修行寺のため通常は本堂・庭園とも見学はできません。春と秋の特別拝観時のみ一般公開され見学することができます。さらに、茶祖堂には茶を全国に広めた栄西禅師(ようさいぜんじ)と市の中山間地の大川地区に生家が残り、茶文化を静岡に伝えた聖一(しょういち)国師、喫茶儀礼を伝えた大応(だいおう)国師の三人の木像が祭られております。茶文化を広めたとされる僧たちの遺徳をしのび茶業の発展を祈る献茶式が毎年行われます。1972年に書家の故沖六鵬氏の発願により境内に筆塚観音像が建てられて以来、毎年、書道上達祈願として「筆供養まつり」が行われています。毎年5月19日の今川義元公の命日と、10月15日の摩利支天祈祷会の年2回、お堂の特別公開が行われております。国の重要文化財の本堂や「無想庵」など見所が多いようです。
交通 安東方面行きのバスで「臨済寺前」下車、徒歩3分
地図