名称 慈眼寺
よみ じげんじ
所在地 藤枝市横内179
宗教・宗派 曹洞宗
縁起 東海道添いに建てられた慈眼寺は、江戸時代街道を上下する旅人が気軽に立寄り、旅の安全を祈ったり、木陰で疲れをいやしたり、雨宿りをしたりしたであろう。村人にとっても民家に隣接しているので気軽に山門をくぐりお参りができた庶民的な雰囲気を持った寺である。享保20年(1735)、横内村は美濃国岩村藩の飛領地となり、村内に陣屋が開設された。陣屋には代官、手代、目付役の藩士が家族とともに移り住み、駿河領5千石15ケ村の村々を支配した。武士達は任期が終わるまで陣屋で生活していたが、この地で亡くなると慈眼寺の墓地に埋葬した。境内には代官や藩士達の墓が7基程祀られている。安政元年(1854)の大地震では地盤の弱い横内村では民家はほとんど壊れ、寺も庫裡が倒壊してしまった。そこで明治3年(1870)近くの民家を移転改修して庫裡とした。さらに老朽化した本堂を明治20年走観和尚の時に新築した。現在の本堂、庫裡はこの時のものである。その後明治43年霊嶽雪静は寺格を上げ、法地寺院とし、宗教行事を慈眼寺が責任を持って行うようになった。
戦後になった昭和38年10世覚心力雄の時庫裡を改築し、さらに現住職の昭和62年には檀信徒の勤労奉仕により竹庭を完成、平成2年には境内を整備し、平成8年には開山堂位牌堂を建立し、次第に寺観は整えられ、平成11年には開創4百年祭を計画している。横内は昔から職人が多く住み、その伝統は今なお受け継がれ、慈眼寺は里人の技術と汗で支えられている。
電話番号 054-641-4705
形態 寺院墓地
施設 確認中
特徴 抱地蔵は、本堂内の左隅の厨子に祀られている。両手で宝珠をもつ姿で、ふかふかした座布団に坐り、幾重にも前掛けをかけられた二〇センチ程のかわいらしい石像である。この地蔵は、抱き上げた時に軽く感じられれば願い事がかない、重く感じられれば願い事がかなわないと言われている。
交通 横内バス停 から徒歩1分
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